2017年10月30日
北アメリカ国際布教の記録と所感
2012年に北アメリカに移って以来、北アメリカの仏教や曹洞禅の布教に携わる現地の僧侶と対話を重ねてきました。
不思議なご縁が重なり、現在、各禅センターや寺院との連絡業務の一端を担うようになり、それぞれの寺院やアメリカ人僧侶らの状況がみえてきました。
一方で、日本との関係をもたない仏教や禅のグループの活動についても、そのネットワークの中で徐々にアメリカ人のリーダー的僧侶らから情報を提供してもらうことができるようになってきました。
1950年代から西洋に根付き、個々の流派や系統のなかで次々に独立をしていった禅センターも、徐々に横のつながりを形成し始め、各流派ごとに統一したきまりごとを設けようという動きが出始めているようです。
曹洞宗でも日系寺院と西洋系寺院のさらなる連携強化を図っていこうとしている今、現地の各流派の寺院間で何が起きているかを把握していくことは大切になっていくような気がします。
不思議なご縁が重なり、現在、各禅センターや寺院との連絡業務の一端を担うようになり、それぞれの寺院やアメリカ人僧侶らの状況がみえてきました。
一方で、日本との関係をもたない仏教や禅のグループの活動についても、そのネットワークの中で徐々にアメリカ人のリーダー的僧侶らから情報を提供してもらうことができるようになってきました。
1950年代から西洋に根付き、個々の流派や系統のなかで次々に独立をしていった禅センターも、徐々に横のつながりを形成し始め、各流派ごとに統一したきまりごとを設けようという動きが出始めているようです。
曹洞宗でも日系寺院と西洋系寺院のさらなる連携強化を図っていこうとしている今、現地の各流派の寺院間で何が起きているかを把握していくことは大切になっていくような気がします。
Posted by Gyokei Yokoyama at
10:19