2013年08月31日

Citizens Forum

Just thought I'd share this news about Citizens' Forum organized in the town where I used to live.
Although I understand there are quite a few cities in other countries where Citizens' Forum is organized fairly regularly, this new attempt where the residents are vested with certain autonomous power over the municipal government and city council is still unheard of in Japan.
This may be considered as the great milestone in the history of municipal-level governance of Japan where people have been struggling to find a new form of democracy.

"Citizens' Forum: Attempt for creating a new form of democracy in Japan"
The first meeting of the Citizens' Forum was held on August 25th this year.

This is a meeting of its first kind ever organized in Japan under so-called "basic ordinance of citizens’ autonomy," which stipulates that a forum be held at least annually or more as necessary.

Basic Ordinance of Citizens' Autonomy in Shinshiro City
(This ordinance went into effect as of April 1, 2013)

Citizens Forum

Article 15 The mayor (hereinafter called Mayor) or the city council (hereinafter called City Council) must organize Citizens Forum (hereinafter called Citizens Forum) where the city council, the municipal government, the citizens who lead the community renovation (hereinafter called Citizens) assemble all together in order to exchange and share information and awareness for realizing the betterment of the community by the concerted effort of the three parties.

2 Notwithstanding the conditions of the preceding paragraph, Mayor and City Council may jointly host additional Citizens' Forum separately from the annual Citizens' Forum.
3 Mayor must organize Citizens' Forum at least once a year unless upon the occurrence of contingency.
4 Residents of Shinshiro City over the age of 20 may request Mayor to host Citizens' Forum by submitting the signatures from 1 / 50 (one fiftieth) of its total population.
(Based on the current population of the city, the minimum number of the signatures would be 820)

The rest is omitted.

Followings are the weblogs of those who attended the forum including the mayor himself. No English texts are available but you can see the photos of the forum.
  

Posted by Gyokei Yokoyama at 23:21

2013年08月30日

Zen Garland

I feel like have finally attained some substantial progress in my way of missionary. Got back in touch with Roshi Paul Genki Kahn who is the founder of Zen Garland in Airmont, New York state, and Dharma brother of Roshi Bernie Tetsugen Gasman whose headquarter is in Massachusetts.

 アメリカ佛教の関係者と連絡を取ろうと努めてきましたが、ようやく話が少しずつ進み始めたように思います。ニューヨーク州エアモントのZen Garlandという禅センターを開設し、バーナード・徹玄・グラスマン老師の兄弟弟子でもある徹玄ポール・玄気・カーン老師とコンタクトを再度取ることができました。
 この方が、2012年の5月に茨城県の晋山式に出席をされた際に通訳僧として、随喜をさせて頂いたことが、そもそも今回の北米布教の大きなきっかけになった経緯もあり、とても御縁のある方です。

One specific favor I asked Roshi Genki was to contact Roshi Wendy Egyoku Nakao of Zen Center of Los Angeles. She is also the one who learned Buddhism under Maezumi Roshi a few decades ago. She is well know for her contribution to the Zen Center of Los Angeles making the center more family friendly and making the community larger than ever. She is definitely one of the prominent Buddhist figures in the states.

 こちらからのお願いは、今はロサンゼルスにあるロサンゼルス禅センターを活性化させた功績のあるウェンディー・慧玉・中尾老師を紹介していただくこと。徹玄老師も、円教老師も、慧玉老師も、前角老師のもとで佛教を学んだアメリカ人といっても、自分からすればどうしても恐れおおいと感じてしまう大きな存在です。特に慧玉老師は、玄気老師とのつながりがなければなかなか接触できないアメリカ佛教の中心人物の一人です。

Genki's suggestion was that I attend one of his student, Seiryo's lesson for the beginners through Skype and how she introduces zen meditation while sharing our views on the practice. Since Zen Garland is located in the same time zone, it shouldn't be difficult to attend their lesson.

 玄気老師からの提案は、アメリカ人にとって曹洞禅の「只管打坐」のフィールドは初心者には極めてハードルが高いととられるため、現在スイス人のお弟子さんが進めている入門編の坐禅のクラスにスカイプを通して参加をしてみてはというもの。幸い南北の距離があるだけなので時差はなく予定が組みやすいのがありがたいです。
 
So if everything goes as planned, we will be having a weekly meeting on Tuesday evening to discuss the progress of our project.
Eastern part of North America is often considered to be less influenced by Japanese culture but because of this, we can a great influence of the work done by American Buddhist teachers who once took their training on the West Coast.

 今後、週に一回火曜日の8時に玄気老師とはミーティンを行っていくことになります。
 北米東部のエリアは、日系僧侶がなかなか踏み込みがたいエリアと言われていますが、その代わりに、カリフォルニアなど西海岸で修行をされたアメリカ人僧侶が活躍をされているエリアでもあります。
 
  

Posted by Gyokei Yokoyama at 11:08

2013年08月29日

Roshi Pat Enkyo O'Hara

Roshi Pat Enkyo O'Hara
 自分が出会うことができた禅僧の中でも、Tricycleなど佛教雑誌などにも頻繁に登場するRoshi Pat Enkyo O'Haraのお話は大変分かりやすく
Dharma Talk説教の手本を示してくださいます。




  

Posted by Gyokei Yokoyama at 10:00

2013年08月28日

Awakening Experience 覚醒をする経験

ある有名な米国の仏教者お話に関するサマリーです。

 アメリカ佛教の深化された解釈の中で、佛教の原点は人々を覚醒させる行いにあるとされている。

 悟りとは、「Awakening Experience 覚醒をする経験」であり、それは言い換えれば「Finding the mind not hiding from itself 偽って自らの心そのものから隠れない心」を見つけ出すことである。
 この心を見出したとき、他者に対し「Peace and Delight 平穏と喜び」を分かち合うことができる。
 「Bodhisattva 菩薩」とは、自らを繰り返し覚醒させ続け、そこには一切感傷的なものはなく、当にここにおいて、今この時に姿を現す。
 衣服の中の「繊維」のように自然に身近な存在としてあり、この身時な存在であることによって、たとえ苦境の中にあっても平穏と喜びを分かち合うことができる。菩薩が人々に与えるものがここにある。

 佛教に関する乏しい翻訳によって、仏教者は俗世を離れるという解釈が世界に広がってしまった過去がある。しかし、慈悲心は今、ここにある身近なところから離れることなど決してできない。

 迷いも焦燥も偽らない、自らの心からも隠れない心をもってして、初めて「Buddha field 仏界」の輪を広げていくことができる。

 キリスト教、イスラム教、ヒンズー教など全ての宗教で培われてきた瞑想があり、偽りの無い心を見出す受け継がれてきた伝統がある。
 自らを偽らない心に出会うことは、それぞれの伝統の中で可能なのである。

 慈悲心とは、どれほど傷みを味わい、辱めにあい、居心地の悪い中でも、一切を隠さない心、守らない心、構えない心、やわらかな心である。
 周囲の蛍光灯や騒音、周りの人々の顔や話し声などと共にあり、そこから生じる自ら反応にも偽らない心があって、初めて菩薩は、他者に真に耳を傾け、真にものを見、真に行動をすることができる。

 「Mind that hides nothing is in fact the mind that is not hiding from itself. 一切を隠さない心とは、心そのものから隠れない心である」
 
 自分から隠れることなく、何度も何度も自らに目覚める。それが怒りであっても、焦りであっても、そこから隠れないことが次へのステップを踏む強さを与えてくれる。

 「自らの内に静寂を見つけなさい。何度も繰り返し自己を見つけなさい。自己を見出して初めて、他者に平穏と喜びを与えることができるのです。」
  

Posted by Gyokei Yokoyama at 08:54

2013年08月26日

ロングビーチ佛教会の御開山

各海外寺院を紹介している曹洞宗のウェブサイトに、ロングビーチ佛教会の御開山の意志を示す教会の紹介文が掲載されています。

Long Beach Buddhist Church
ロングビーチ佛教会

Buddhism originated in India with the birth of Siddhartha Gautama, who founded a way of life for all human beings. The Buddhist religion moved across Asia through China, Tibet, Korea and Japan. As Buddhism moved through these countries, it flourished and was enhanced by the native interpretation of each culture.
 佛教は、すべての人類の生き方を基礎付けたガウタマ・シッダールタの出生地であるインドを起源とする。宗教としての佛教は、中国、チベット、韓国、日本とアジアを横断し、各国を通過する過程において、現地のそれぞれの文化的解釈によって繁栄しより高められていった。

With this idea of pure Buddhism and in keeping with the American way of life, the Long Beach Buddhist Church was started. By the term “non–sectarianism“ it is meant that the Buddha’s original and pure teachings in its entirety are followed. With non-sectarianism, an attempt is being made to foster the growth of American Buddhism.

 アメリカの生活と調和する純粋佛教という理念のもとに、当ロングビーチ佛教会は創設された。「無宗派主義」という言葉は、仏陀の元々の純粋な教えがそのままに引き継がれていることを意味するものである。無宗派主義のもと、アメリカ佛教の発展を促進させる試みがなされている。


 禅宗である曹洞宗のウェブサイト上にこのように堂々と「無宗派」の教会であると、創設者であるMr. Osadaの言葉が掲載されていることにびっくりしました。

 この教会には、格式ある●●派のお寺、というイメージがいっさいなく、仏陀の教えがこの現代社会の毎日の生活にとってどんな意味を持っているのか、それに基づいて毎日をどう生きていけばいいのかを現代のアメリカ社会の文脈の中で説きながら、アメリカ佛教の発展に寄与していくというかたい誓と願いが込められています。

 どちらかというと一匹狼的なところのある自分が歓迎された理由がなんとなくですがわかった気がします。
 
 たぶん、時間の経過とともに考え方も変わっていくと思いますが、自分が今現在考えている計画は次の通りです。
 
・米国・カナダの白人系佛教寺院・Zen Center系仏教寺院のメディテーションノウハウを元々の仏陀の教義と照らし合わせながら紹介する。
 これには、Zen Peacemakers Circleを指導してくださったマギー氏、カトリック社会の中で現在寺院を創設しているポール・カーン・玄気氏、オレンジ カウンティーで活躍をしているジェイク氏の三人から、白人系仏教寺院のなかで受け入れられているメディテーションのノウハウについて教えていただこうと考えています。
 
・米国佛教の特徴である、全宗教との対話インターフェイス ダイアログについては、それが可能な宗教組織と困難な宗教組織があることをこれまでに学んできましたので、カトリック教会との関係を強めながら、キリスト教信者の多いロングビーチ地域のなかで「GOD」と「FLOW・Parja Paramita」についてもう少し話ができるようになっていけたらと思います。 

・「Sermon」説法については、特別なスキルをもっているわけではないので、自分自身がこれまでに経験してきた人生や出会ってきた人物などがコアの部分を占めることになるような気がしますが、身の丈以上のことをロングビーチ教会は決して期待をしているわけではないので、等身大の話をしていきながら、相互のもつ仏教観や活動について対話や勉強会のできる場を作り出していけたらと思っています。

・「Service」法要や読経については、日本語と英語、サンスクリット語、パーリ語などをバランスよく組み込んだ、超宗派的なシンボルとなるものが必要だと感じています。同時に、日本的なもの、英語だけのものと、いくつかのパターンやバージョンをつくりあげていく必要も参加者の層によってでてきそうな気がします。

・病院や刑務所での説法やメディテーションの活動については、教会でのメディテーションに慣れてからの話になるでしょうが、教会側から求められている重要な仕事の一つになっていることから、独学をしてシミュレーションをしたり、おそらくこうした経験のある牧師や神父の友人に経験談をきいてみようと思います。


  

Posted by Gyokei Yokoyama at 05:30

2013年08月24日

ロングビーチ佛教会でのミーティング内容

 カリフォルニアのロングビーチ佛教会でのMinisterの仕事が確定し、これから少しずつ手続きを進めていくことになりました。

 以下は、去る8月17日のLBBC理事会のミーティングにおいて話し合われた内容です。
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Letter from Church regarding Responsibility / Duties
教会側から職務内容についての手紙を作成する
- Susan to write
- Church Letterhead

I-129 Form R-1ビザ申請フォーム
Full-time
フルタイム
Residing at Church (24hrs)
教会に常住すること
Services and Memorial, Special
法要、供養、特別行事等

LBBC Board Express full intent in having Yokoyama sensei as Reverend
Offer has been made formally
ロングビーチ教会は、横山先生を住職として向かえ入れることを正式に表明する

Yokoyama sensei express intent in moving forward
横山先生は、これに対し前進する意志を表明する
Forward acceptance of offer ・ Health insurance is major issue
オファーを受けるが、保険のことが大きな課題となっている

LBBC website
Darren, Katrina and Liane to build
ロングビーチ教会のウェブサイト作成
作成チーム名

Meditation Classes
- conducted at church
教会にて メディテーション を行う

Interfaith Council
- City
- Hospital
インターフェイス会議に参加
- コミュニティー・病院等での活動

Time frame
- Contact Japan for acceptance form Buddhist Federation
- Visa Lawyer (process documents) ⇒ 6 months once submitted.
日本の曹洞宗より書類を待つ、一旦プロセスが始まれば最長6ヶ月かかる

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 理事会会議は、とてもリラックスした雰囲気の中で行われ、皆さん考え付いたことを発言されたような印象を受けました。しかし、LBBCの理事会会議で決定したことを教会の「方向性」として尊重していくことが大切になります。

 法要、供養、特別行事等については、これまでに身につけてきたことを再度復習しなおすだけに留まらず、仏教全般の経典の勉強と他のアジアの国々から来ているロングビーチ地域一体の仏教寺院とも共通項となる法要が自ずと必要になると予感しています。
 サンスクリット語での般若心経や三帰礼文など、LBBCが仏教の原点に直結していることを示すシンボルとなるものが必要であると感じてます。

 ロングビーチ教会のウェブサイト作成については、日系二世・三世の若手世代を中心に、構想を練っていく必要があるように思います。ウェブサイトは市議会議員時代にも作ったことはありますが、決してできのいいサイトとはいえませんでした。
 構想を練るための土台として、FacebookなどコミュニケーションのとりやすいSNSが必要になるように思います。

 北米総監から提案されたメディテーションについては、Zen Center系の活動の最たるものということで、Zen PeacemakersやZen Garlandなど白人系仏教組織の友人等にヒントをもらいながら、オレンジカウンティーにすんでいる仲間と一度打ち合わせをして形をつくりたいと思います。
 この点は、日系寺院のベースがある活動ではないない分、自由な発想やネットワークが築けそうな気がします。

 インターフェイス(多宗教間活動)については、以前教会の住職がよく通っていたカトリック教会があると聞いています。キリスト教組織の中でも、カトリックは上智大学でもそうでしたが、非常に宗教観や知識の幅が広く、祈りと禅の関係からも一番お付き合いのしやすい流れになります。
 ある意味で母校とのつながりが、また強まりそうな気がして、楽しみな分野です。
 病院などでの宗教活動の提案が教会側かありましたが、この点は未知の分野になります。末期の患者のケアなどというと、自分にはまだまだ力不足のような気がします。



  

Posted by Gyokei Yokoyama at 08:57

2013年08月08日

Teaching of Buddhism in North America







  

Posted by Gyokei Yokoyama at 10:14

2013年08月08日

Three Tenets 帰依文 Zen Peacemaker Version


 北米仏教グループの中でもSocially Engaged Buddhismという社会・コミュニティーとの密接なかかわりを重視する仏教諸派の流れを生み出したZen Peacemakers。その創始者のバーナード・徹玄・グラスマン老師と会ったのは7年も前のことです。

 教育活動、ボランティア活動、政治活動といったように、その社会で必要とされていることをBear Witness直視し、固定観念にしばられず多方面需要に応えていく菩薩行(修行)を説く北米の中でもかなり影響力のある一派です。

 残念ながら、北米・南米・ヨーロッパ・アフリカなどを拠点に活動しているため、原点としてもともとあった日本の存在はずいぶんと薄くなってしまっているようです。

  しかし、Zen Peacemakersの基本精神を読んでいくと仏教や禅の教えに深く根付いていることがわかります。

 今回関わるロングビーチ仏教教会の近くにあるLos Angeles Zen Center、バーナード老師と同じようなスタンスで活躍するウェンディー慧玉ナカオ老師が住職をされていると聞いています。ロングビーチのメンバーは日系であってもほぼ完全にアメリカ人としての意識の上で活動をしてみえるようですから、この教会は、あきらかに北米スタンダードの仏教と日本スタンダードの仏教との中間的な位置にあるような印象を受けます。

 日本の場合、東北の被災地などで活躍をされる多くの若い僧侶の方たちの活動が、北米で仏教者のスタンダードの活動として認識されているものに近いのかもしれません。日本の「仏教」の概念の枠が、葬儀や法事といったものに完全に限定されていしまっているためか、若い僧侶など仏教者の活動が覆われてしまっているように感じるときもありますが、今後人口減少や社会を構成する住民の層が加速的に変化していくなかで、日本仏教のスタンダードも徐々に変わっていくのかもしれません。

The Three Tenets of the Zen Peacemakers
http://zenpeacemakers.org/3-tenet-koans/

Entering the stream of Socially Engaged Spirituality, I vow to live a life of:
● Not-knowing, thereby giving up fixed ideas about ourselves and the universe
● Bearing witness to the joy and suffering of the world
● Loving actions towards ourselves and others

The Three Tenets serve as the foundation for the Zen Peacemakers’ work and practice. Using the Three Tenets as an orientation transforms service into spiritual practice. Specifically, these practices suspend separation and hierarchy, and open direct encounter between equals as the spirit and style of the services offered through Zen Houses.

Not-knowing drops our conceptual framework from very personal biases and assumptions to such concepts as “in and out” “good and bad” “name and form,” “coming and going.” Not-knowing is a state of open presence without separation.

In this state we can Bear Witness, the second Tenet, merging or joining with an individual, situation or environment, deeply imbibing their essence. From this intimate “knowing,” we can then choose an appropriate response to the person or situation, described as “taking loving actions,” our third Tenet. This gives rise to the holistic, integrated, wrap-around style of service projects inspired by Bernie’s vision.

In speaking about the Three Tenets as separate practices and phases of consciousness, we are making deference to the discriminating mind. They are actually a continual flow, each containing and giving rise to the others.
  

Posted by Gyokei Yokoyama at 09:52

2013年08月07日

Triple Gem 三宝 / Heart Sutra 心経


Triple Gem (三宝)

南無帰依仏・南無帰依法・南無帰依僧

Buddham Saranam Gacchami
Dhamman Saranam Gacchami
Sangam Saranam Gacchami


Prjnaparamitha Hridaya Sutra (Heart Sutra 心経)

無・空

Aryavalokitesvara
Bodhisattva
Gambiran
Prajna - Paramitha
Caryam Caramano

Vyavalokiti Sma
Panca-skhanda
Assata Sca
Svabhava Sunyam
Pasyati Sma

Iha Sariputra, Rupam Sunyam
Sunyata Iva Rupam

Rupa Na Vrtta Sunyata
Sunyataya Na Vrtta Sa Rupam
Yad Rupam Sa Sunyata Yad Sunyata
Sa Rupam

Evam Eva Vedana
Samnya Samskara
Vijnanam

Iha Sariputra
Sarva Dharma
Sunyata Laksana
Anutpanna
Aniruddha
Amala Avimala
Anuna Aparipurna

Tasmat Sariputra
Sunyatayam
Na Rupam
Na Vedana
Na Samjna Na Samskara
Na Vijnanam

Na Caksu Srotra Chrana Jihva
Kaya Manasa
Na Rupam Sabda
Chanda Rasa Sparsta vya Dharma

Na caksur Dhatu Yavat Na
Manovijnana Dhatu

Na Avidya, Na Avidya Ksayo
Yavat Na Jara-Maranam
Na Jara-marana Ksayo

Na Duhkha Samudaya Nirodha Marga

Na Jnanam Na Propti Na Abhisamaya
Tasmac Na Propti
Tva Bodhisattvanam,

Prajna-paramitam
Asrita Viharatya
Citta Avarana

Citta Avarana

Na Sthitva Na Trasto
Viparya sa Ati-kranta
Nistha Nirvanam

Tryadhva
Vyavasthita Sarva Buddhah
Prajna-paramitam
Asritya Anuttara
Samyak-sambodhim
Abhi-sambuddhah

Tasmaj Jnanavyam
Prajna-paramita

Maha Mantra
Mahavidya Mantra

Anuttara Mantra
Asama samati Mantra


Sarva Duhkha
Prasamana Satyam
Amithyatva

Prajna-paramita
Mukha Mantra
Tadyatha

Gate Gate
Paragate
Parasamgate
Bodhi Svaha
  

Posted by Gyokei Yokoyama at 11:09

2013年08月07日

ロングビーチに向かいます。



 いよいよロングビーチ仏教教会での活動を始めるべく、今月ロサンゼルスとロングビーチに再度向かいます。


 今回は、息子の医療保険制度のことが家族の一番のアジェンダなのですが、他にもロングビーチの地域の雰囲気を肌で感じとってこれたらと思っています。

 仏教教会を最初に訪問して、最も衝撃的だったことが、ご本尊様が痩せた苦行時代のガウタマシッダールタ像であるということ。
 ブッダを人として尊敬し、その人の教えを原点とした教会を建てたいという創始者の意志がこの教会には生きているように感じました。

 一種カトリック教会の流れに対して、つくられたプロテスタント教会に似ているといえるのかもしれません。



 自分が今頭に浮かべているブループリントはいくつかあるのですが。Zen Centerの活動と賛美歌など教会のスタイルと、日本の法要のかたちとをバランスよく調和させてみたいということ。

 北米でおなじみのソーシャルアクション系仏教のかたちは、以前市議をさせて頂いたときの形態をモデルに進めていきたいと思っています。今回ロングビーチでのソーシャルネットワークをゼロから育てていくことになるので、もともとつながりのあった新城での活動とはまた違ったものになるでしょう。
 
 いずれにしても、異文化間コミュニケーションの真骨頂を示すステージになることでしょう。

 今までご縁があった方たちの中でも、Zen PeacemakersなどSocial Action系仏教グループやキリスト教教会、各分野でコミュニティー活性に尽力されている方たちから、いろいろなお知恵をかりながら進めていきたいと思っています。

  

Posted by Gyokei Yokoyama at 05:02