2022年02月16日
Soto Zen Mission in Canada カナダにおける曹洞宗布教の開始
Soto Zen Mission in Canada カナダにおける曹洞宗布教の開始
2020年3月以降、北アメリカの諸々の禅センターはコロナ禍活動を大幅にオンラインへと以降。対面式での活動が制限される一方、広大な国土をもつアメリカならではのニーズだったのか、各州、近隣諸国などから勉強会や参禅会などにオンラインで参加するケースが急激に増加し、禅センターの繋がりにも大きな変化がみられる。
昨年7月以降、モンテベロの曹禅寺に拠点を移し、日系の仏教徒・非日系の仏教改宗者らへの活動をより広く行うようになった。
その中で、アメリカ人の徒弟のうち1名が安居修行・伝法を終了、1名が伝法を終了。
残りの2名の立身、法戦式がコロナで先延ばしされる中、更に4名が岡山県洞松寺での修行を希望し、出家得度をすることとなった。これで人数は合計9名。
そのうちの一名は、当初より開教を志していたカナダに在住。アルバータ州エドモントン市とレスブリッジ市にてロッキーマウンテン禅コミュニティーを創設。2022年1月に理事も選出され、正式に法人として登録。ガイディングティーチャーとして晴れて自分自身もカナダのサンガの仲間入りを果たした。
今後は、カリフォルニアにある曹禅寺の強化と合わせて、カナダでの開教の突破口となるであろうロッキーマウンテン禅コミュニティおよびレスブリス市の日加友好庭園を軸に活動を展開する。さしあたって、今年7月にはカナダ人の徒弟の得度をカリフォルニアにて正式に行い、8月には現地のメンバーへの略式の授戒をする予定。
中米やアメリカ国内からも声をかけてもらっているが、力を分散することなく要となる曹禅寺コミュニティーとロッキーマウンテン禅コミュニティーの二箇所を拠点として伝道活動に専念をしていく。
2020年3月以降、北アメリカの諸々の禅センターはコロナ禍活動を大幅にオンラインへと以降。対面式での活動が制限される一方、広大な国土をもつアメリカならではのニーズだったのか、各州、近隣諸国などから勉強会や参禅会などにオンラインで参加するケースが急激に増加し、禅センターの繋がりにも大きな変化がみられる。
昨年7月以降、モンテベロの曹禅寺に拠点を移し、日系の仏教徒・非日系の仏教改宗者らへの活動をより広く行うようになった。
その中で、アメリカ人の徒弟のうち1名が安居修行・伝法を終了、1名が伝法を終了。
残りの2名の立身、法戦式がコロナで先延ばしされる中、更に4名が岡山県洞松寺での修行を希望し、出家得度をすることとなった。これで人数は合計9名。
そのうちの一名は、当初より開教を志していたカナダに在住。アルバータ州エドモントン市とレスブリッジ市にてロッキーマウンテン禅コミュニティーを創設。2022年1月に理事も選出され、正式に法人として登録。ガイディングティーチャーとして晴れて自分自身もカナダのサンガの仲間入りを果たした。
今後は、カリフォルニアにある曹禅寺の強化と合わせて、カナダでの開教の突破口となるであろうロッキーマウンテン禅コミュニティおよびレスブリス市の日加友好庭園を軸に活動を展開する。さしあたって、今年7月にはカナダ人の徒弟の得度をカリフォルニアにて正式に行い、8月には現地のメンバーへの略式の授戒をする予定。
中米やアメリカ国内からも声をかけてもらっているが、力を分散することなく要となる曹禅寺コミュニティーとロッキーマウンテン禅コミュニティーの二箇所を拠点として伝道活動に専念をしていく。
Posted by Gyokei Yokoyama at 14:49